What about DENTAL RO.WASH
デンタル露ウォッシュ(以下DR-Washと表現します。)とは。
DR-Washは、タンニンに属する茶カテキンのもつタンパク質凝固作用(タンニン・カテキン-ウィキペディア)を応用して、口腔内に残留する口臭や歯周病の原因となるプラークを固めて取り去る事を目的とした、リムーバルタイプのオーラルリンスです。
高濃度の茶カテキンとはいっても、そのままでは課題が多く、一番の難題は「味」にありました。
その性質ゆえとても渋味が強く、飲むことはもちろんうがいを行う事さえ難しい、けれども舌ゴケをはじめとする口腔内のタンパク系統の物質を固める能力は特筆するに価する能力を持った成分が高濃度茶カテキンです。
DR-Washはこの茶カテキンの難点であった「渋味」を抑え、ご高齢の方からお子様まで幅広くご愛用いただける、リムーバル系オーラルリンスです。
たんぱく質に対する凝固作用試験
口腔内の汚れが凝固します。
クリックすると拡大します。
口腔内のたんぱく物質を目に見えて除去、優れた口臭予防効果が期待できます。
茶カテキンは古来から「止血剤」や「口臭予防」として認知され、たんぱく質を変性させる成分として信頼のあるハーブです。
デンタル露ウォッシュはその茶カテキンを高濃度に含有したリムーバル系オーラルリンスです。
口腔内のたんぱく質由来の汚れが、吐き出し液中で確認でき、製品のPhもヒトの血液と同じPh4であり、口腔内の衛生保持も期待できるため、歯科医院での普及に最適な製品です。
※1.「Ph4」と聞くと「歯を溶かさないの?」と思われる方も多いとは思いますが、多くの果物や飲料よりも低く、歯に触れている時間が少ないため安全であると考えております。
※Phに関しましては製品出荷時の計測データであり、天然成分を多く含むため20%前後の誤差が生じております。
食品添加物から構成されるDRWの安全性試験証明書
茶カテキンの作用を図説しました。
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茶カテキンの目的とするたんぱく質凝固作用
~たんぱく質を変性させる茶カテキンが細部の凹凸に行き渡る!~
デンタル露ウォッシュの特長は、なんといってもたんぱく質の凝固作用(プラークの凝固作用)にあります。
これは「溶かす」というロジックではなく「固めて集めて吐き出してもらう」という、従来の製品には見られなかった作用を製品の特長作用としたことにあります。
これにより、歯ブラシやデンタルフロスのみでは行き渡らなかった細かな凹凸、特に舌や喉奥に存在するたんぱく質成分に対して、抜群の作用を発揮いたします。
デンタル露ウォッシュとは上記の動作を製品原料で実現し、画期的なプラーク凝集作用を持つ、茶カテキンの魅力を存分に発揮したオーラルリンスなのです。